課題解決事例004 Mオフィス空間設計会社

開放感とセキュリティを両立できる会議室とは…透明・不透明を切り替えて、多様な会議室の使い方を実現!

設計担当者の悩みとは

化学メーカーL社のオフィス改装計画を担当しているMオフィス空間設計会社は今回の設計プラン打合せで難題に直面していた。

働き方改革の一環で会議室の数を減らし、オープンでディスカッションができるスペースを増やす計画だが、そうすると使用シーンに対して必要な会議室の数が足りなくなる懸念が出ていたためである。

会議室の絶対数を減らすため、必要に応じて柔軟に用途を変えられる会議室が必要になっていて…

オフィスの働き方改革の流れで、オフィスの役割としては社員の交流やディスカッション、偶発的な発想を促す機能を設けることが重要になっている。その一方で旧来的な個室のクローズドな会議室は削減される方向となっていた。

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「会議室のデザインも、ガラスによる間仕切りなどで中のディスカッション風景が周りからも見えるようなデザインを中心に検討を進めておりました。」(M社)

設計が進行するにあたり、L社内のマネージャークラスにヒアリングを行うと、部下に対する評価面談や人事面談、来期の戦略やM&Aに関する打ち合わせなど、社内に対しても情報を開示すべきでない打ち合わせに関しては、セキュリティをが担保されたクローズドな環境で話ができる会議室も用意してほしいという要望が噴出しました。

とはいえ用途別に会議室を用意していれば会議室の数が増え、オープンスペースの面積を圧縮してしまいます。

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「クローズドな環境の会議室の稼働率を考えると、新たに追加するのではなくガラス間仕切りの会議室を上手く用途に合わせて外から見えないように使えばよいのですが、カーテンやブラインドではオフィス環境のイメージとしても評判が良くないので頭を悩ませました。」(M社)

困ったM社のメンバーは、以前に取引のあった日石硝子工業に相談してみることにしました。

 

課題のポイント

 
  • 通常の使用時には開放的でディスカッションの雰囲気が見えるようにしたい
  • 評価面談など際には、外からは見えないように使い分けをしたい