課題解決事例017 H建築設計事務所‐公共施設
液晶調光ガラスでエントランスの光を拡散! 曲げガラスでも合わせガラスに対応し、メンテナンス性も向上。
解決のポイント
- 新光硝子工業の曲げガラスを活用することで、デザインに合わせた曲げ加工の形状が可能に
- 調光フィルムを採用することで、陽の光が強い時間帯は不透明とし光を拡散
- 日石硝子工業の技術で合わせガラス式にすることで、メンテナンス頻度を軽減
日石硝子工業と新光硝子工業のタッグで曲げガラスを合わせガラス形式の液晶調光ガラスに!
また、提案を受けた液晶調光フィルムと合わせガラスが、今回検討しているエントランスの曲型のデザイン性に対応できるのかという懸念に対しても解決策となりました。
日石硝子工業と新光工業のタッグによる液晶調光ガラスを採用することで、エントランス部分のデザインは曲型のデザインと機能性を両立できる設計とすることが出来ました。施設の施工はスケジュール通り順調に進んでおり、地域の関係者も竣工に期待を寄せています。H建築設計事務所では今後の設計案件でも日石硝子工業の合わせガラスと新光工業の曲げガラスを活用した設計提案が検討されています。
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マジックヴェールラミは、液晶調光フィルムLC MAGICを使用した合わせガラスです。
透明/不透明を切り替えることができるので、ブラインドやカーテンが不要となり、清潔感あふれるスッキリとした空間を創造します。
※LC MAGICは、TOPPAN株式会社の登録商標です。
※曲げガラスを製造する新光工業株式会社のサイトはこちら